このページではPostgreSQLのODBCドライバを利用してORCAのデータをファイルメーカーProで作成したデータベース・ファイルにインポートする方法を説明しています。また、後半ではインポートしたデータの活用事例をいくつか紹介しています。
Windows版ファイルメーカーProのVer 5.0以上が必要です。

PostgreSQL ODBCドライバのインストール
Windows用のODBCドライバは下記から入手できます。
http://www.nami73.com/download/psqlodbc.htm

Mac用のODBCドライバは適当なものが見あたりません。
データ・インポート用のファイルはWindows上に置き、ファイルメーカーProネットワーク共有をマルチユーザに設定することで、Macからデータにアクセスしています。
(直にMacへインポートする方法については、こちらを参照してください。)

ODBCドライバの設定にあたっては、read onlyを選択しておけばORCAのデータを不用意に書き換える心配がなくてよいでしょう。


以下の6種類のファイルを順次作成し、これらを連携させて診療に活用出来るようにしていきます。

                (1)病名ルックアップ
                (2)診療行為ルックアップ
                (3)患者登録
                (4)病名取得
                (5)処方取得
                (6)保険情報取得


*ORCAのDBテーブルレイアウトは、こちらを参照してください。


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