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あなたのコンタクトレンズ、大丈夫?

コンタクトレンズによるトラブルが増えていると聞きますがどうなのでしょうか。
はい、トラブルは確かに増えています。それは黒目(角膜)の傷や混濁です。目に合っていないCLが原因です。
合わないCLを何故買うのですか。
眼科専門医でない人がCLを合わせているからです。目のことを知らないと、規格が違っていたり、度数が強すぎたり、CLを使う必要のない人や使っては行けない人にまでCLを作ってしまいます。
どうすれば適切なCLを作れますか。
まず目に異常が無いかを検査します。視力が悪いのは近視や乱視とは限りませんし、病気が見つかることもあります。その後にCLの種類、カーブ、度数を合わせます。最初に合ったCLを処方することが一番大切ですが、その後の検査もとても重要なのです。約三割の人はCLの変更が必要です。目に傷害が起きてCLの使用を中止したり治療しなければならないこともあります。眼科専門医は患者さんの目の健康が第一ですから、わずかな問題があっても規格の変更をしたり、CLを中止するように指導します。
合わないCLをしているとどうなるのでしょうか。
ハードCLでは黒目に傷がつき、痛みを感じます。ソフトCLでは黒目が濁ってきますが自分では気付きません。潰瘍ができ痛くなってやっと気付くケースが多いのです。患者さんには、安売りのCLを買って異常が起きると眼科専門医で治療するというパターンがあるようです。しかし合わないCLが原因で目に傷害を起こしたときは種類や規格の変更が必要になりますが、別な店で買ったCLは交換できず、結局新しいCLを買うことになってしまいます。
CLは眼科専門医で作るのが安心ということになりますね。
その通りです。一生使う目ですから、CLが原因で目を悪くしたのでは悔やんでも悔やみきれませんね。CLは異物ですから使わないに越したことはありません。ただ利点もたくさんありますから、使うなら目を悪くしないCLを選ばなくてはなりません。CLは<異物>であることを忘れないでいただきたいですね。
CLは、作るときに注意しないと目を悪くするのですね。よく分かりました。では、眼科専門医とは?
日本眼科学会、日本眼科医会では12年前から眼科専門医制度を発足させ、皆さんの目の健康を守る専門医を育成し、研修を続けています。CLを使用しているあなたの大切な目を守るのは眼科専門医かどうかが大切です。
そうですね。一生使う目をもっと大切にしなければと痛感しました。
眼科医にとって<視力即生命也>です。



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