観音山丘陵の自然データ


両生類(カエル)・・西野仁美記

 トイキョウダルマガエル?(金井沢上流、大塚さんの無農薬田んぼ、大山小児科の池)
   トノサマガエルとは違うらしい
   大山小児科の庭は先生が自分でお作りになったビオトープの池があります。池を作ってまもなく、
   自然にカエルが住みついたそうです。池の脇を歩くと、カエルがピョンピョン飛び出して来ます。
 

 ウシガエル(金井沢中流と上流)(中ノ沢にはいない)
   オタマジャクシも巨大。肌がつるつるしている。ショクヨウガエルとも言われる
   アメリカザリガニは、ウシガエルの餌として、日本に持ち込まれた。
    ウシガエルは、排除するべき外来種に指定されているので、見つけたらやっつける。
べき!多分。
 
 アマガエル
 
 シュレーゲルアオガエル
 
 カジカガエル(雁行川で平成18年にも確認。群馬県自然保護連盟機関誌より)
   とても、きれいな声で鳴くそうです。
 
 ヤマアカガエル(平成18年6月カッパピアのプールにいた。プールで繁殖したらしい。)
   アカガエルより標高の高い所にいるそうです。
 
 ヒキガエル(家の庭にも出現。小さなプラスチックの池に卵を産んでいく。)
   オタマジャクシはとても小さくてかわいい。何年かかって、あんなに巨大になるのやら。
    梅雨時に、庭の街灯の近くに出現し、踏みそうになって、毎年、悲鳴をあげてしまう。
    いつも、どこに隠れているのかと思いますが、ちょっと湿ったような草むらとか、葉っぱが堆積した
   ようなところにいるようです。


カエルの危機迫る!

  最近、世界的にカエルに取り付くカビの一種である「カエルツボカビ症」の日本上陸が確認されました。ペットなどに感染したものが、野外に広がると、日本のカエルが全滅する可能性もあるそうです。致死率の高い感染症です。詳細は、日本鳥類保護連盟のHPをご参考に・・・。