「秘湯探求」第四弾は、福島県は甲子湯元温泉の「大黒屋」さんです。
この辺のことはブログに記載してますので、そちらの方、ご覧下さい!
「秘湯の旅」第三弾は、以前からかなり気になっていた、奥鬼怒温泉郷の「加仁湯」です。
地図でみても大分山奥そうだし、なんつっても一般車両は通行禁止ってのが良いです。
で、ふもと(と言ってもかなり奥地)の女夫淵温泉の駐車場に車を止め・・・
汚い(失礼!)四駆マイクロバスがすぐ迎えに来てくれました。
で、ここからダート道を約20分ほど突っ走ります!相当荒れた道ですが、運転手の方、大分慣れているらしくかなり飛ばします・・・バス分解するんじゃないかと思いました。
もう4月も近いというのに、道端には雪が沢山残っています。
やっと着きました・・・これが目的地の一軒宿、「加仁湯温泉」です。
なんと雪が降っており・・・いい雰囲気でしょう?
で、肝心の温泉は・・・
乳緑白色の適温の硫黄泉で、もう最高!!って感じです!温泉好きにはたまらないショットでしょ?
翌日まで雪がかなり降り続いて、朝には山も雪だらけでした。
帰り道もこんな感じ・・・
私個人としては、とても気に入った温泉宿でしたが、家族には・・・ちょっと・・・かな?
興味ある方はぜひ行ってみて下さい!割と安いし、予約もとりやすいと思います!(2008・4・20記)
秘湯探求第二弾は、宣言どおり「法師温泉」(群馬県新治村)です。
先日(H20/2/24)、雪遊びがてら向かいました。
ですが、この日は大荒れで、各地で最大瞬間風速〇〇m、とか・・・
猿ヶ京温泉街を横目に見ながら、国道17号をそれた辺りから・・・
吹雪くわ、吹雪くわ!
愛車のエスハイ(エスティマ・ハイブリッド)もこの通り・・・・
でも雪の坂道でも、絶対走り続ける、この車!!(勿論スタッドレスよ)
途中は例によって細い道で、ドキドキ・・・ワクワク・・・
なにか、道が、道になってない・・・というか、吹雪で時々視界がゼロ。
こんなの初めてだぁ!!
手前の赤沢スキー場でのソリ遊びを諦め、じゃあ温泉だけでも・・・と道を折れたら・・・・
なんと除雪してない・・・(涙)。
びっくりして帰ってきました。
この辺のこと。ブログにも載せてます。興味のある方はこちら。
法師温泉は、後日ちゃんと宿泊してレポートします!
少々お待ちください・・・
「院長のプロフィール」では、一人温泉旅行が趣味、などと馬鹿なことを言っております温泉好きの私ですが、今年のテーマは「秘湯探求」です。
その第一弾として、あの、知る人ぞ知る、群馬県は霧積(きりづみ)温泉に行ってきました(H20/2/10)。
この温泉を知るきっかけとなったのは、そう、あの映画「人間の証明」です(やっぱりミーハー路線?)。
ずっと見たいと思っていた映画でしたが、最近WOWOWで放映したので録画しておき、夜中にこっそり見ました。
感動ものでした。
映画については詳しく語りませんが、興味のある方はファミブへ直行してみて下さいね。
温泉への道は険しく、こんな感じが十数キロ続きます。でも運転に自身がない方は、ふもとのドライブインから電話すれば迎えにきてくれます。私は当然、自分で行きました(四駆のエスティマで)。際どい運転、好きですから。
途中には、去年のあの台風9号(?)で崩れ落ちた箇所がいくつかありました。あの事件(温泉客が孤立、ヘリで救出作戦)で温泉宿は電気も一時ストップしたとか・・・ 車ごと谷底に落ちそうでとても楽しかったです(苦笑)。
泊まったのは「金湯館」という一軒宿です。これが、あの「人間の証明」の舞台なのだ・・・(感動)。
よくまあこんな山奥に建てたなぁ、と思います。玄関は明治からの造りとか。
二か所に昔ながらの水車がありましたが、完全に凍っていました。
肝心の温泉ですが、案外人が多かったので写真はとれませんでした。透明でちょっとぬるい(源泉39℃)ですが、ぬる湯好きの私には丁度いい感じ、長く入っていられます。細かい気泡が体の表面に沢山ついて、すべすべになりました。
食事も田舎料理っぽいですが、量も多いし一つ一つが美味しくて大満足でした。子供の食事も豪華でした。
値段の割りに満足感の高い、お気に入りの宿になりました。家族も気に入ってくれたみたいでほっとしました・・・
おまけは、帰りに碓氷峠の「めがね橋」にちょっと寄り道の図。暗い性格なので、こういった廃線跡とかが大好きなんです。上を歩くこともできること、知ってました?
次回は、こっそりと「法師温泉」を狙ってます。機会があればまたレポートします!お楽しみに・・・