高齢化の進んでいる現在の医療現場では、今後、今まで以上に重症の患者様に対する呼吸療法(人工呼吸器などを用いた療法)が大切になってきます。
しかし、現状では呼吸管理を行える技術のある医療人材が少ない状況が課題とされています。
そこで、呼吸管理を行える医療人材のレベル向上と維持を目的として、資格認定されている『3学会合同呼吸療法士』の資格認定試験に当院、看護師2名と理学療法士1名が合格しました。
今後、ますます医療現場における呼吸療法の重要性は高くなると思われる中、当院には3名の呼吸療法のスペシャリストがいる事は、とても心強く患者様の支えとなることでしょう。
他のスタッフにも、この3名から日々指導してもらい、呼吸療法に強い病院となっていけるように努力してまいります。