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哺乳類・・・平成19年度、20年度目撃情報

1) タヌキ
   観音山丘陵周辺では人里にもタヌキが目撃される。
   平成20年の情報として、城山団地では、中央公園の銀杏を食べているらしく、
  近くの人家の庭に銀杏の種の溜糞があったそうだ。(岩井さん)桜を植林した
  斜面下の溝へ逃げ込む親子タヌキを目撃。(西野)


2) キツネ
   丘陵には生息しているらしいが、姿を見ることはタヌキより少ない。
   大坂山近くで庭では「キツネが来た後は独特のにおいが残るので昨夜キツネが
  来たなと分かる」そうです(鈴木さん)。


3) 野ウサギ
   夜行性なので姿は見ることは少ないが、コロコロの糞があったり、雪の上に足跡が
  あること(ファミリーパーク:寺田さん)から確認できる。
   オオタカはウサギはたべないそうです。むしろオオタカはハトやカラスなどの中型〜大型の
  鳥を主に餌にしているそうです。(野鳥の会葛生さんより)
 平成20年度
   うす曇の日に昼間、ファミリーパークへの道で目撃した方も。夜、城山団地の道を
  跳ねているもの目撃(西野)奥平の林道脇で目撃(池澤さん)。など

 平成21年 カッパピアの調査中2回野ウサギを目撃(プールの奥)
        同じところなので巣があるのかも

  
4) モグラ

   姿は見えないが、西野の庭にいる。染料植物園にもモグラ塚あり。

5) コウモリ
   種類はわからないが、西野の家の戸袋にいた。
   八幡町のSさんからの情報

6) イノシシ

   キャンプジョイナス近くの道路に2匹の子ども(安田さん)。
   コロニー近くの道を歩いていた(箕輪先生)。
   ファミリーパークでイノシシが土を掘り返した跡あり(岩井さん)。
  など目撃情報は多くなっている。
   平成21年5月 城山団地北斜面にイノシシの足跡らしいもの発見。


7) サル
   石原の両水近く山側にお住まいの方が庭の木に一匹のサルを見た。
   群れではなくはぐれたサルでしょうとのこと。

8) リス、野ネズミ
   松ぼっくりがエビフライのような姿に(リス)、胡桃に丸い穴(ネズミ)などの餌を
  食べた証拠で確認できる。(寺田さん)


9) その他
   国内では外来種のハクビシンやアライグマ、タイワンリスなどの繁殖が問題に
  なっているので、今後注目していきたい。