減少する蝶類 *絶滅種:1 オオウラギンヒョウモン *絶滅危惧種:3 クロシジミ、ミヤマシジミ、ツマグロキチョウ *危急種:1 ホソバセセリ *注目種:2 アサマイチモンジ、オナガアゲハ |
減少する原因 *本来の植生に頼って棲息するが、孤立した環境で周辺からの「供給」がない *丘陵地の伐採、宅地化が進んで来た。 *環境の変化 伐採による植物相の変化、及び乾燥化による不適応、気温の上昇・・等 *害虫対策の薬剤散布 *不明な部分も多い |
増加する蝶類 ツマグロヒョウモン ムラサキツバメ クロコノマチョウ モンキアゲハ ムラサキシジミ 以上は南方系の蝶である |
増加する原因 *人為的に持ち込まれたが、気候、環境に適応している (寄生、植生、棲息環境) *環境の変化(気温の上昇・・・越冬可能化) *ホストが環境変化及び人為的に北上、移動 *競合種の衰退 *不明の部分が多い |
既に絶滅したと思われるか、なたは絶滅に瀕している種 *オオウラギンヒョウモン 群馬県RDBでも絶滅種 1953年高崎観音山の記録・・・・1976赤城昆虫同好会「赤城」 *クロシジミ 群馬県RDBで絶滅危惧種 1972布施「群馬の蝶」 *ミヤマシジミ 群馬県RDBで絶滅危惧種 1989.May。28 高崎市阿久津町烏川・・2003大橋「乱舞」13号 |
近隣では棲息するが観音山では絶滅したと思われる蝶 *ツマグロキチョウ 群馬県RDBでは絶滅危惧種 1978〜1980秋高崎市野附町で確認 *ウラミスジシジミ 1976赤城昆虫同好会「赤城」 源治では観音山周辺には棲息していないと思われるが前橋、榛名町では 棲息している。 *スジボソヤマキチョウ 1978年秋には確認・・・2001池沢「乱舞11号」 |