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                                                           ヤゴ救出活動
高崎市立城山小学校のヤゴ救出活動

       城山小では、平成12年から、毎年、プール掃除の前に、冬の間住み着いた
       トンボのヤゴを救出する活動を続けています。

   <今年(平成19年)の城山小のプールのヤゴ救出活動のようす>
           ・・・・5月29日、30日に1,2,3年生がヤゴ救出活動をしました・・・・ 


         作業の前にプールの水を一日掛けて(ゆっくり)膝くらいの深さにしておきます。


             

      網で掬って、いろいろな生き物や藻に隠れているヤゴを採集します。
                                              
       見つけた生き物を観察 これは何だ?コガムシかも
                                          (お腹に空気を蓄えて銀色に光っていたよ)
    <そのほかの観察された虫>
       アメンボ
       ヒメイトアメンボ
       ミズスマシ
       コガムシ
       マツモムシ
       コミズムシ
       ユスリカの幼虫
       ヤゴ(アキアカネ、シオカラトンボ)            

                       

                                         教室で観察するための装置
 救出したヤゴはプラスチックの池でトンボになるまで育てます。          水草を入れてと羽化するための棒を固定します。   
 ヤゴだけでなく、餌になるユスリカの幼虫(アカムシ〉や藻、水草も
入れておきます。 ヤゴが羽化するとき登るように、ネットを付けました。



     ヤゴの飼育と観察のまとめ 

        1.3年生が教室と中庭で飼育・観察            
羽化は6月16日から始まり7月11まで観察しました

       アキアカネのヤゴが羽化しました