ケガや手術を受けられた患者様に、より安心していただくために
～形成外科の紹介～
形成外科は、身体に生じた変形や欠損、あるいは整容的な不満足に対して 特殊な技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しくすることを目的とした、外科系の専門領域です。
形成外科で取り扱う疾患としては、手術・外傷後の瘢痕（キズアト）、瘢痕拘縮（ヒキツレ、ケロイド）、皮膚粉瘤、陥入爪(マキヅメ)、腫瘍切除後の再建（乳房再建など）、顔面外傷・顔面骨骨折、重症軟部組織損傷、顔面神経麻痺後遺症変形、眼瞼下垂、リンパ浮腫、難治性皮膚潰瘍、体表先天異常 等があります。
当院では、群馬大学医学部付属病院 形成外科（診療教授：牧口貴哉先生）による専門外来を、土曜日の午前中に行っております。県内にも形成外科の外来を有する病院は非常に少ないです。
以下のような症状がある際は、ぜひ一度ご相談ください。
- ケガや手術、火傷の後に、傷跡が気になる、痛い、痒い、ツッパリ感が強い。
- 顔にケガをした。傷を綺麗に治してほしい。
- 乳癌を切除した後に、変形が気になる。
- 体表に生まれつきある変形が気になる。
- 皮膚に出来物がある、爪の変形がある 等…
- 毎週土曜日
受付時間 9:00～12:00
外来受付で形成外科の受診希望を お伝えください。
