池作り作業と流れ

1.資材の確保
   1)ブロック・・・道とビオトープの境界にする予定で、不良品のブロックを頂いた。
   2)粘土・・・池の保水のために、瓦屋根に使う荒木田土を購入
   3)埋め戻しの土・・・なるべく有機物の少ない土として、ファミリーパーク工事現場から
               砂礫の土をもらう。この中に「貝化石」があり、大騒ぎに。
   4)池のふちを固める石ころ・・・川でこっそり拾ってきたものとファミリーパークで頂いたもの
   5)土止めよう資材・・・不要な瓦をいただいた、今後、さらに改修予定
   6)渡り橋の丸太・・・古い電柱を2本いただいた
   7)ビニールシート、排水用塩ビ管

2.池堀・・・造園業の木下さんがユンボで掘ってくださった

3.地固め、整地・・・溜まっていた水を掻い出して作業

4.シート張り・・・2重に縦横に、目張り

5.粘土捏ね、粘土張り・・・子供たちが泥んこになって粘土を捏ね、池一面に敷き詰めた

6.土の埋め戻し・・・ファミリーパークから頂いた土を入れる。貝の化石を発見して大騒ぎ

7.周辺整備・植栽・みずいれ

8.生き物と水草の導入
   野メダカ(玉村産、野メダカの会で育てたもの)とタニシ(市内の無農薬田んぼから)を導入
   水草(クロモ、アサザ、ヒメガマ、コオホネ、セリ、トクサ)


関連ページ  学校ビオトープの活動
  @20周年記念事業「学校ビオトープの池作り」
                「しろやま自然の池2003」ができるまでの10年
  A池作り計画と作業の流れ(平成14年度)
  B城山小の学校ビオトープの池ができるまで 写真
  D池作りの様子 写真 (平成15年夏〜秋)