池作り計画と作業の流れ(平成14年度)

<計画作り>
 1.目標生物の設定・・・地域の生き物を調べて目標と予想を立てる
  
  1)地域の生き物調べ
     探鳥会
     プールのヤゴ救出作戦
     金井沢の生物調査・酸性雨調査
     ホタルの観察会
     校庭の虫調べ
     田んぼの生き物調べ
     メダカさがし
  
  2)学校ビオトープに来てほしい生き物の夢の絵作成
  
  3)目標種の設定(池のビオトープ)
     トンボ(ギンヤンマ、シオカラトンボ、アキアカネなど)
     水生昆虫(タイコウチ、ミズカマキリ)
     両生類(アカガエル、トウキョウダルマガエル)
     野鳥、蝶など(水のみ場として利用)
  4)導入するもの(野メダカ、タニシ)
 
 2.場所の決定、設計
     学校の畑の南側の谷に面したところ(まわりから自然が導入しやすく、安全)
 
 3.水源の確保
     川や井戸などの水源がないので、体育館の雨水をポリタンクに溜めて利用
    することに。(柿沼校長先生が省エネセンターから補助をいただけるようにして
    くださった。)足りない水は、水道で・・・。(山の上だからしかたがない。)


関連ページ  学校ビオトープの活動
  @20周年記念事業「学校ビオトープの池作り」
                「しろやま自然の池2003」ができるまでの10年
  B城山小の学校ビオトープの池ができるまで 写真
  C池つくり作業と流れ
  D池作りの様子 写真 (平成15年夏〜秋)