平成19年度より活動を始めた「観音山丘陵ネットの会」の目指すことと実施できたことをお知らせします。
先日の総会で承認された活動計画案を掲載します。 平成22年5月
活動内容
1) 観音山丘陵ネットワーク会議(平成22年度)
テーマ:里山の仲間たち・・・里山整備活動を学び実践するために
会議および講演会など・・・日程は予定
1)観音山丘陵で里山整備活動をしている方々の話を聞いて交流する。
6月、9月、10月、11月、12月・・・計5回予定
高崎商科大学 国際・地域交流センターと共催し大学を会場とする。
2)身近な生き物について理解を深める
カヤネズミ7月,里山の生き物(または上奥平の生き物)1〜2月
2) カッパピア跡地再整備への関わり
@ 工事進行にともない必要な提言を行う。(園内の保護するべき自然について)
A 園内自然調査と情報発信・・・報告書発行、説明会の実施
観察会の開催、より専門的な系統だった調査を実施することを目指す
B 開園に向けた市民参加による活動の模索
松枯れ対策活動、竹林整備、国有林に設置したビオトープの観察
3) 山名丘陵
@ 自然情報発信・・・HP
A 里山と水辺の自然保護活動と交流
水辺の生き物調査・・・城山小エコクラブ
B 金井沢の碑周辺整備について
商科大の活動と交流
フィールドワークによる宝物探し・・・マップつくりを目指す
4) 子どもたちの自然体験支援
@ プールのヤゴ救出活動支援
A 昆虫採集と標本作り、生き物飼育指導
B 学校ビオトープ、バタフライガーデン作りの支援
C エコクラブ活動への参加と交流
5) 竹林整備
定例作業(第一土曜日)参加と作業進行状況の記録・・・竹林情報
竹の野焼きによる炭作り・・・土壌改良への利用
竹を利用した活動の推進
6) 会の活動紹介・・・HP管理と内容充実、機関紙発行、新聞取材の依頼、展示会参加
7) 観音山丘陵地域の開発計画の情報収集と公開、地域の方との交流
@上奥平産廃計画 Aカッパピアわきの墓地計画
平成21年度活動計画と実施状況(年度終了時)
目標 T)交流 U)学習 V)実践
活動内容
1) 観音山丘陵ネットワーク会議
テーマ:里山でやってみよう・・・里山整備活動を学び実践するために
会議および講演会など、5月、6月、7月、8月、9月、10月(6回予定)・・・
9月以降は新型インフルエンザ流行を予測して開催を見合わせた。
内容案
@ 群馬森林管理署・・・「オオタカモデル森林」構想など・・・松井田・・実施
A 高崎里山の会の活動(瀧田先生をしのぶ)・・未実施
観音山丘陵の自然展にて紹介
B 自然調査の必要性と市民参加の意義・・・生物多様性モニタリング・・未実施
C 金井沢の碑と金井沢の変化について・・・周辺整備に関して・・交流会実施
D カヤネズミについて(河川敷の自然)・・・未実施
E 里山の虫たち・・・未実施
F 高崎剣崎浄水場「緩速ろ過」について・・・共催実施(5月)
G 上奥平産廃情報交換会・・・予定外に臨時で実施
2) カッパピア跡地再整備への関わり
@ 基本計画案とパブリックコメント・・・「森の図書館」構想アピール
A 園内自然調査と情報発信、
整備に関する提言・・・体制作り、報告書作成・・一部実施
生物多様性に配慮した公園整備の方針の浸透
B 開園へ向けた市民参加による活動の模索・・・森林整備作業の実習・・実施
C 観音山丘陵の自然展、群馬の蝶を語る会での展示説明、
カッパピアの歴史講演会開催(自然展会場にて)
3) 山名丘陵
@ 自然情報発信(高崎森林公園その他)
A 里山と水辺の自然保護活動と交流
水辺の生き物調査・・・ホタル、カエル、トンボなど・・・実施
B 金井沢の碑周辺整備について・・・提言をまとめる・・提言は未実施
・・・「金井沢の魅力を発掘しよう!」会議・・・交流ができた
水質改善、水路の親水化、景観、周辺林整備など
4) 子どもたちの自然体験支援
@ プールのヤゴ救出活動の支援、推進・・実施
実践への協力・・生き物同定、カッパピアでの実習・・・実施
情報収集と報告(ヤゴの種類など)、トンボ調べ・・・実施
A 昆虫採集と標本つくり、生き物飼育指導・・・実施
B 学校ビオトープ、バタフライガーデン作り支援・・現状維持
C エコクラブ活動への参加と交流・・・一部実施
南八幡小、北小との交流。できたら寺尾小、その他
5) 竹林整備作業参加と自然体験活動
6) 会の活動紹介
ホームページ管理と内容充実
機関誌発行・・・未実施
7) 倉渕のミヤマシジミ保護活動について・・・今後も検討項目とする・・・地域で保護活動開始
8) 会員参加団体の活動との交流、応援
「観音山丘陵の自然展」参加・・実施
「群馬の蝶を語る会」展示会参加・・実施
その他、いろいろ、何でも、にぎやかに
9)上奥平産廃の情報提供
平成20年度活動予定(4月29日現在)と実施状況
活動の視点 T)交流 U)学習 V)実践
活動内容
1) 観音山丘陵ネットワーク会議 (平成20年度)
今年のテーマ:子どもを里山に連れて行こう・・・山と川の関係を考えよう
会議および講演会など
5月、6月、7月、8月、9月、10月(6回予定)実施
内容案と実際の活動内容
@ 高崎市環境基本計画改定版について・・・・5月27日高崎経済大学にて開催
A 里山管理:竹林について・・実施
B 自然調査の必要性と市民参加の意義・・・内容少し変更拡大
講演 「虫や鳥がいる公園つくり」として実施
講演 「趣味の自然観察」
昆虫採集と標本の大切さについて、カッパピア跡地での自然調査・・・実施
C 地域情報と交流(里山と川の歴史と自然)・・・内容少し変更
講演 「片岡の歴史と自然」
河川流域ごとに・・・新川(観音様、カッパピア、洞窟観音、清水寺)・・・ホタル観察実施
丘陵のカエル調査・・・予定外実施中
D カヤネズミについて(河川敷の自然)・・・実施せず
E 高崎の野鳥(その1・・・猛禽類)・・・内容 野鳥の渡りなどについて変更
2) カッパピア跡地再整備への関わり
@ 再整備検討委員会参加 実施
A 園内自然調査の体制つくりと調査の実践 体制つくり未、調査は一部実施
3) 山名丘陵
@ 自然情報発信 一部実施
A 里山と水辺の自然保護活動と交流 一部実施
4) 子どもたちの自然体験支援
@ プールのヤゴ救出活動の推進 実施
実践への協力
情報収集(ヤゴの種類など)
A 昆虫採集と標本つくり、生き物調べ支援 一部実施
B 学校ビオトープ、バタフライガーデン作り支援 実施
C エコクラブ活動への参加と交流 一部実施
南八幡小、北小との交流。できたら寺尾小も
5)竹林整備作業参加 一部実施
キャンプジョイナスの上の竹林整備活動
第1回入山予定 6月14日(土) 竹の子掘り、竹細工遊びなども
6) その他
ホームページ管理と内容充実・・・一応実施
機関誌発行・・・未刊
7) 倉渕のミヤマシジミ保護活動について・・・今後検討項目とする 動きあり
8) 観音山丘陵の自然展参加 実施
平成19年度・・・活動目標と実施報告